ロバート・ティスランドは、アロマセラピーのパイオニアとして世界的にその名が知られています。
1969年アロマセラピーの実践をセラピストとして本格的にはじめ、1974年精油とアロマ セラピー製品の会社を設立。1977年アロマセラピーに関する英語で最初の本を著しました。その著書「The Art of Aromatherapy」(『アロマテラピー〈芳香療法の理論と実際〉』)は、12の言語で出版され、世界中にアロマセラピーの礎を築きました。
また質の高いアロマセラピー研究と教育を行うために、1978年 The Tisserand Institute (ティスランド・インスティテュート)を創設し、世界中に多くのアロマセラピストを輩出し ました。
さらに、複数のアロマセラピー協会の設立メンバーとして活躍し、アロマセラピーとその関連分野を扱う幅広い講義を行ってきました。1988年自らが立ち上げた、国際的な学際的専門誌 『International Jounal of Aromatherapy』の編集、出版を12年にわたって務めるなど、補完療法としてのアロマセラピーの発展を熱心に見つめ続けてきました。
第1版発行以来20年に及ぶリサーチと、10年以上の歳月をかけて 執筆された『精油の安全性ガイド第2版』は、400種類の精油プロフィールをはじめ、医薬品の相互作用についての情報なども膨大に加筆掲載 され、精油の安全ガイドラインの決定版として、アロマセラピストはもちろん、精油を取り扱うすべての人の必携の書となっています。
TISSERANDティスランド のピュアエッセンシャルオイルは、
最大限の純度・高いクオリティ・ホリスティックにこだわり、
良質で優れたものを厳選しているため、
世界中のプロフェッショナルセラピストの方々から愛用され、
推薦されています。
ピュアエッセンシャルオイルは、長年の経験により選りすぐられた、ハーブ・スパイス・花・木・樹脂から抽出される純粋で最上質の精油を厳選しています。植物が成熟した時期に絞って蒸留・抽出を行うため、最大限の香りと純度が得られます。それはすばらしい自然からの贈り物です。
プロフェッショナルセラピストの方々に提供する精油と、小売で販売しているブラウンボトルに詰められている精油はまったく同じ最上質グレードのものです。そのため常に新鮮な精油を提供しています。
ピュアエッセンシャルオイルは、その原料の収穫された状態により、3つのステイタスに分けられます。
認証を受けたOrganicの精油は、人間の作り出した化学肥料や除草剤、あるいは殺虫剤を一切使わないで成育した植物から得られています。代わりに、エコシステムによる管理方法を取り入れて、<植物>と<土壌>の健康を維持しています。遺伝子組み換えや放射線照射などは投入されていません。オーガニック農業の利点は、その地域の自然環境の存続を維持しながら、その地域の大気や地下水に汚染がないこと、また植物やその精油の中にも有毒な合成化学物質がないことです。
SOIL ASSOCIATION 英国土壌協会
イギリスで設立された最も長い歴史と信頼のあるオーガニック認定団体。<土壌><食物><健康><健全な地球>という持続可能な地球環境を理念とし、環境にやさしい食と農業の推進活動を行っています。
Wild Crafted の精油は、栽培された植物からではなく、自然の中で自生している植物から得られるものです。この精油はオーガニックではありませんが、合成化学物質(殺虫剤や化学肥料など)に汚染されることのない、植物の健康にとって好ましい環境の下で成育する野生種から作られます。
Ethically Harvestedとは、持続可能な栽培を意味します。
倫理的に収穫された精油は、植物の種が枯渇するまで攻撃的に収穫するやり方によるものではない、ハーブや低木、樹木から得られた精油です。芳香植物で種の枯渇という問題は、量的により成長しやすいハーブについてはまれですが、ゆっくり成長する樹木については問題が大きくなる傾向にあります。
動物実験を行わないのはもちろん、動物由来の成分も使用していません。そのためベジタリアンの方にも安心してご愛用いただけます。全製品にVegan Society(ビーガン ソサエティ)より認証されたビーガンマークが付いています。
Vegan Society ビーガン ソサエティ
1944年設立のイギリスの団体。<人><動物><地球環境保護>のため
動物性製品を使わないライフスタイルを提唱し普及活動を行っています。